宅飲みやリモート飲み会をしていると、いろんなカクテルを試してみたくなることはありませんか?(自分だけでしょうか?)
家にあるベースのお酒と割り剤のジュースを適当に混ぜるだけで、新しい味が得られるのではないかという思いで、試してみました。
今回試してみたのは、「赤ワイン+トマトジュース」のカクテルです。
赤ワインとトマトジュースを1:2で割る
- 赤ワイン(安いものでよい)
- トマトジュース(濃厚なものがよい)
- グラス
今回使った赤ワインは、イオンで1,000円以下で買える、こちらの赤ワインです。
※高いワインはトマトジュースで割るともったいない気がするので、安いワインでいいでしょう。
トマトジュースは、濃厚なものがおすすめです。商品に「濃厚」と書いてある必要はありませんが、味は濃いほうがいいです。カゴメのトマトジュースが鉄板です。
作り方は至ってシンプルです。グラスに赤ワインとトマトジュースを1:2の割合で注ぎ、よくかき混ぜるだけです。
赤ワインのアルコール度数は12度くらいなので、1:2にするとアルコール度数が4度くらいとなり、飲みやすいお酒になります。少し強めのお酒でもよければ、1:1にします。
ちなみに、調べてみたところ、「赤ワイン+トマトジュース」には、「赤ワイン+ジンジャーエール=キティ」や「ビール+トマトジュース=レッドアイ」のような特有の名前はありませんでした。ただ、一部のお店では扱っているところもあるようです。
赤ワイン+トマトジュースのカクテルは、甘くないカシスっぽい
完成した「赤ワイン+トマトジュースのカクテル」はこちらです。
色は、悪くはなさそうですね。匂いは、トマトジュースが勝ってて、赤ワインの匂いがわずかに感じられる程度です。
味は、意外とちゃんと飲める味です。赤ワインの渋みは少し残るものの、トマトジュースで薄まっています。トマトジュースの濃厚なトマト感も、ワインの味が混ざって飲みやすくなっています。
赤ワインとトマトジュースが、いい感じで混ざり合っています。赤ワインが苦手な方も、トマトジュースが苦手な方もいけます!
また、さっぱりしていて甘くない味なので、甘いお酒が苦手な方も飲めます。
匂いも味も、なんとなくカシスっぽい感じがしました。見た目的にも、なんとなくカシストマトっぽいですね。
赤ワイン+トマトジュースのカクテルに合うおつまみ
赤ワインもトマトジュースもともに酸味が強く、甘くないお酒なので、おつまみは多少甘いほうがよく合うかもしれませんね。
例えば、サバの味噌煮とかはいかがでしょうか?(洋風、和風は気にしないスタイルでいきます)
もしくは、「赤ワインに合うハンバーグ」や、「トマトジュースの酸味で味が引き立てられる揚げ物」などもいいかもしれません。
まとめ
赤ワインとトマトジュースを1:2で割ると、少し不思議ですが意外といけるカクテルができました。ベースのお酒と割り剤のジュースを買ってくると、どうしても同じ味ばかりで飽きてしまいますが、たまには味を変えてみると、リモート飲み会も楽しくなりますね。
今回赤ワインとトマトジュースを混ぜた理由ですが、「赤ワインとトマトジュースでそれぞれ別のお酒を作って、余ったから」です。もともとは以下の記事で紹介しているようなお酒を作っていました。
こちらは、いろいろな場面で飲まれている、おいしいお酒です。カクテルの名前がついているくらいには有名です。
赤ワイン+ジンジャーエール=キティの割り方(赤ワイン+ジンジャーエールのお酒) 手軽に作れて飲みやすい
ビール+トマトジュース=レッドアイの作り方 発泡酒とトマトジュースでコスパ抜群のお手軽安酒
こちらの記事では、リモート飲み会など家でのお酒におすすめなお酒を紹介しています。割り方のバリエーションを変えるだけで簡単に楽しめるので、ぜひ試してみてください。
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