ここ数年、世の中はますますAIの発展が進み、10年後には現在ある仕事のほとんどがAIに置き換わっていると言われています。AIに仕事を奪われないようにするためには、AIにできないことをする必要があります。

 

この分野であれば、AIには負けない!というスキルが必要です。簡単に言うと、「AIではなく、自分自身が必要」だということが認められることです。

 


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価値を見せるのに、特別なスキルは必要ない

「自分自身の価値」を難しく考える必要はありません。今持っているスキルだけで、それをうまく見せることによって価値を出すことは可能です。

 

例えば、丁寧な事務処理を行うことができるが、それ以外のスキルは特にない一般職の社員がいるとします。事務作業は自動化が進み、近い将来AIにすべて置き換わってしまう可能性がある代表的なものです。

 

「丁寧な事務処理」の価値は、このように見せてはどうでしょうか?

この社員の価値:丁寧な事務処理を行うこと
見せ方:丁寧な事務処理をAIが行うためのフローを見える化する

 

事務作業の自動処理にRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)がすでに用いられていますが、何もないところから自動で行ってくれるわけではありません。

複数パターンがあって、パターンAのときはどうするか、Bはどうするか、Cの場合は、そして例外が発生したときはどうするか…など、図にしてロボットに覚えさせる必要があります。

 

事務処理のパターンが複雑な場合は、ロボットに覚えさせる工程を作るのは大変です。このときは、この社員が自分の丁寧な作業フローを分かりやすく図にすればいいのです。そうすると、RPAのフローが明確になり作りやすくなって、また、作業の漏れもなくなります。

 

このように、自分の価値を見せるのには、特別なスキルだけが必要なわけではありません。自分にとっては当たり前なスキルでも、見せ方によっては、他人に大きな価値を与えることができます。

 

 

エンタメ系スキルを見せられることが、自分の価値につながる

会社の仕事以外でも、現在はエンタメ系スキルが自分の価値になります。実業家の堀江貴文氏と村上世彰氏が陸上のウサイン・ボルト選手に関連させ、このような対談を行っています。

堀江 かっこいいし、高収入でしょう。でも、100メートルをいかに速く走れるというのは、実社会では全く役に立たないスキルじゃないですか。だって、彼より速く走る手段はいくらでもあるわけで。バイクに乗れば、ウサイン・ボルトなんか一発で抜けますよね。ウサイン・ボルトは馬より遅いんだから、速く走るという部分では、もう1,000年以上前から要らないんですよ。でも必要とされているじゃないですか?それが未来ですよね。

村上 ん?よく分からない。

堀江 ウサイン・ボルトは馬がいる社会では実用としては必要のない人間なんですよ。要らないのにいる。2,000~3,000年前だったら完全に無駄だったことが今、必要とされている。だから、そういう無駄なものがどんどん出てくるわけです。今の基準では「無駄だよね、これ」っていうものがこれからどんどん必要なものとして出てくると思います。

村上 たぶんみんなわかったようで分かってない。

堀江 例えば自動運転もやはりAIの進化によってどんどん現実のものになってきている。すぐ先にある自動運転の時代になると、おそらくどこかの国が市街地では自動運転以外の車を走れなくするといったレギュレーションを決めるようになるんです。そうすると、今街中を馬で走っている人がいないように自動車を運転する人はいなくなるわけです。でも、カーレーサーっていう職業は絶対残ると思うんです。それは競馬の騎手が残っているように。とは乗馬を趣味にする人がいるように、自動運転の時代になって人が車を運転しなくなっても、サーキットでは相変わらず人間が運転する車が走っていると思います。

村上 それってショービジネスということ?

堀江 はい。だからエンタメとかショービズはこれからヤバイですよね。

引用元:https://horiemon.com/

 

確かに、速く走る目的が人やモノの輸送であれば、ボルトよりバイクのほうが優れています。ですが、ボルトの価値は速く走れることにあります。それは目的が「速く走ることそのもの」だからです。

陸上競技そのものにエンタメ的価値があり、その中でより速く走れる選手が称賛されるのです。

絵画も同様に、写真が発明されてからは「風景を後世に残すため」の目的では、絵画は意味を持ちません。ですが、「絵を描くこと」、および「絵」そのものに価値があります。

 

アスリートや芸能人でなくても、世の中には自分の価値を見せられる場はたくさんあります。YouTubeやTwitterなどのSNS、Pixivなどが代表的です。専業で仕事をしている人でなくとも、多くの人の支持を集め、何千~何万ものフォロワーを集めている人も多いです。

 

歌や絵などの特別なスキルがなくてもだいじょうぶです。ブログがいい例ですが、「ごく普通のこと」を世の中に広めることができれば、それが自分の価値です。

 

ここから、さまざまな企業からオファーを受け、ビジネスに発展していく可能性があります。ビジネススキル、エンタメ系スキルを問わず、外部に広くアピールしていくことが、自分の価値を高めることにつながります。

 

AIの時代に向けて、自分ができることを増やそう
 10年後には、今ある仕事のほとんどが機械に変わるとも言われていますが、どのような仕事が変わるのでしょうか?また、自分自身も、AIにできないことをできるようになるのが重要です。10年後に生き残る仕事、なくなる仕事は何か!「10年後の仕事図鑑」

 



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