ビアカクテルで最も有名なものの一つは、シャンディガフですね。ビールをジンジャーエールで割るだけなので、自宅でも簡単にできるお酒ですが、今回はよりコスパ重視で紹介したいと思います。
それは、
「シャンディガフは発泡酒で割ってもおいしいのか?」
です。
発泡酒は水っぽくておいしくないという方も多いですが、その分安いです。シャンディガフをつくるときに、ビールの代わりに発泡酒を使うことができれば、コスパ抜群で最高の宅飲み/リモート飲み会の相棒になります!
なお、以下で紹介する材料のお値段は、庶民の強い味方、イオンでの販売価格です。
発泡酒とジンジャーエールを1:1で割る
- 発泡酒
- シャンディガフ
- グラス
発泡酒のアルコール度数は、できるだけ高めがいいですね。こちらの「金麦 ゴールドラガー」は6%です。6%の発泡酒とシャンディガフを1:1で割れば、アルコール度数が3%とになって、ちょうどいい感じになります。
発泡酒は、イオンで買うと1本100円です。
ジンジャーエールはなんでもいいです。定番の「コカコーラ カナダドライ ジンジャーエール」でもいいですが、今回はコスパ重視でイオンのトップバリュのジンジャーエールにします。
なんとこの1.5リットルのサイズで100円!
発泡酒で作ったシャンディガフはまあまあおいしい
これらの発泡酒とジンジャーエールを1:1で割ったシャンディガフがこちらです(注ぎ方は下手くそです)
この発泡酒シャンディガフの味ですが、まあまあおいしかったです。
ビールの大麦の味はあまりしませんでしたが、発泡酒の水っぽさが解消され、ジンジャーエールの風味はそのまま生かされていました。
よくも悪くもビールっぽくなく、「アルコールの入ったジンジャーエール」という味がします。ジンジャーエールの味が変になっていることはないので飲みやすく、ビールや発泡酒が苦手な方にも抵抗なく飲めます。
コスパ抜群でリモート飲み会にもぴったり!
さて、こちらの「発泡酒で作ったシャンディガフ」ですが、コスパはめちゃくちゃいいです。
発泡酒1缶と、同じ量のジンジャーエールから、グラス3杯ちょっとのシャンディガフができます。
(合計700ml。グラス1杯あたり200mlと計算)
そして、この図の通り、700ml=グラス3杯分のジンジャーエールがなんとわずか123円でできてしまいます!
お酒が大好きな人には少し物足りないかもしれませんが、あまり強くない方にとっては十分な量です。缶チューハイを2本買うより安いです。
さらに、余ったジンジャーエールは次回に持ち越してもよし、そのまま飲んでもよし、キティにしてもよし。次回以降も楽しめる、まさにコスパ抜群のお酒。
キティとは、赤ワインをジンジャーエールで割ったお酒です。ビールのほかに赤ワインを用意しておくと、リモート飲み会のバリエーションも豊富になりますね!
発泡酒シャンディガフとよく合うおつまみ
発泡酒で作ったシャンディガフは、割り方にもよりますがジンジャーエールの風味が強いです。そこで、さっぱりしたジンジャーエールの味に合うよう、おつまみもさっぱり系のものはいかがでしょうか?
生ハム、チーズ、ローストビーフなど、イタリアンな食事がぴったりです!
まとめ
居酒屋よりもはるかに安上がりなのがリモート飲み会の魅力ですが、単に缶のお酒を買うだけではなく、工夫次第でさらに安くすることも可能です。
シャンディガフは安い材料で、ビールが苦手な人も抵抗なく飲める!その分おつまみを豪華にするなどして、ぜひ楽しい宅飲みやリモート飲み会を!
キティとは、赤ワインをジンジャーエールで割ったお酒です。ビールのほかに赤ワインを用意しておくと、リモート飲み会のバリエーションも豊富になりますね!
もう少しお金をかけてもいい方は、発泡酒ではなくビールにして、より濃厚なシャンディガフにするのもいいかもしれませんね。もちろんビールとしてそのまま飲んでもおいしいです。
国内外のおいしくて飲みやすいビールを紹介しているので、ぜひご覧ください!
こちらの記事では、リモート飲み会など家でのお酒におすすめなお酒を紹介しています。割り方のバリエーションを変えるだけで簡単に楽しめるので、ぜひ試してみてください。
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