花の都パリは、日本人が憧れる都市の1つですね。毎年60万人もの日本人が訪れる人気観光地です。
今回は、パリを旅行する上で必要な5つのことを紹介したいと思います。パリの観光地、文化、治安など、事前に知っておきたいことはたくさんありますが、本記事にて、パリ旅行に行くみなさんの手助けになればと思います。
今回紹介する内容
- パリの観光スポット
- パリの地下鉄の乗り方
- パリの治安
- パリの文化
- パリ旅行の予約
パリの観光スポット
パリの観光スポットといえば、凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、シャンゼリゼ通り、ノートルダム寺院など、挙げればキリがないほどたくさんありますね。
ですが、パリにはまだまだ魅力的な観光スポットがたくさんあります。
例えば、パリには「凱旋門」が2つあるのを知っていますか?1つ目は言わずもがな、これですね。
この凱旋門は、正式には「エトワール凱旋門」と言います。
今では凱旋門=エトワール凱旋門と固有名詞のようになっていますが、元々は勝利を収めた軍を讃えるために、軍が「凱旋する」ときにくぐるために作った門を表す一般名詞です。
ではもう1つの凱旋門はどこにあるのでしょうか?
なんとルーブル美術館のすぐ近くにあります。名前はカルーゼル凱旋門といいます。
パリにはまだまだ知られざる観光スポットがたくさんあります。ガイドブックで大きく取り上げられているものから、実際に行ってみないと気付かないものまでさまざまです。
パリの地下鉄
東京の地下鉄は13路線あります(東京メトロ:9線、都営地下鉄:4線)。
しかし、パリにはそれを超える19もの地下鉄が存在します。
パリには2種類の地下鉄が存在します。
- メトロ:14路線
- RER:5路線
パリの地下鉄は、日本の地下鉄とは異なり結構独特です。パリに着く前に、事前に予習しましょう。
例えば…
- メトロ内は定額
- 改札が大きい
- 時刻表が存在しない
- 扉を手動で開ける車両がある
上で記載したもの以外にも、パリの地下鉄の特徴や、トラブルに巻き込まれないように気を付けたい注意点を紹介しています。
パリの治安
パリの治安については、どのようなイメージでしょうか?残念ながら、パリの治安は日本ほどは良くありません。
例えば、一番気を付けたいのは地下鉄に乗っている時です。自分の手荷物や財布、スマホを注意して管理しておかないと、すぐにスリ被害にあってしまいます。
観光気分で浮かれて、かつ危機意識が不足している日本人は特に狙われやすいです。地下鉄の車内放送で、「スリにご注意ください」というアナウンスが、フランス語の次、英語よりも前にされるほどです。
その他、歩きスマホ、荷物で場所取りなど日本ではついやってしまいがちなことも、パリで行うと危険です。予習しておき、これらのNG行為を行わないようにして、楽しいパリ旅行ができるようにしましょう。
パリの文化
国が違うと文化は全く違いますが、パリでも、日本では考えられないような文化がたくさんあります。
筆者が一番驚いたのは、「パリのエレベーターには、閉めるボタンがない」ことです。日本だとせっかちな人が多いので考えられないですが、これもパリの国民性なのでしょうね。
事前に知っていると、少しだけうれしくなれるパリの文化を紹介しています。結構マニアックなことも紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
実際にパリに旅行に行って、比較してみると楽しいですね!
パリ旅行のホテル・航空券予約
パリ旅行に限らずですが、筆者が旅行の手配をするときは、必ずエクスペディアで行っています。
理由は以下の通りです。
- 安い
- ホテルと航空券の組み合わせに柔軟性がある
エクスペディアでホテルと航空券を同時に予約すると、AIR+割というホテル料金が最大全額割引になるサービスがあります。
また、飛行機の時刻や航空会社、ホテルを自由に選択して予約できるので、「飛行機はLCCだけどホテルは豪華にしたい」「飛行機もホテルも中堅クラスにしたい」などの柔軟性があります。
AIR+割に条件がある、航空会社のランクが分かりづらいなどの問題点もあるようですが…、ちゃんとよく読んだり調べれば防げることも多いです。料金の安さは魅力なので、うまく使いこなせる方であれば利用する価値は十分あると思います。
まとめ
パリの名所や文化などを紹介しました。今まで知らなかったようなこともあるでしょうか?この記事で、パリ旅行をさらに楽しみにしていただければ幸いです。
ですが、一番楽しいのは、それを現地に行って肌で感じることですね。よい旅を!
最後に、今回紹介したパリの観光スポットや注意点に関して再度まとめます。
パリの観光地は、あまり知られていなくても素晴らしいものがたくさんあります。特に、美術館はルーブル美術館だけではありません。パリにはなんと1,200以上の美術館があると言われています。
パリの地下鉄(メトロ/RER)は、日本の地下鉄と異なる部分も多いので、事前に予習しておきたいですね。
犯罪に巻き込まれないためには、歩きスマホや荷物で場所取りなど、日本でついやってしまいがちなことはしないように気を付けましょう。
知っておくとうれしい?パリの文化を紹介しています。
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