最近、JAL・ANAの航空会社以外にも、LCCを使う方が増えています。JAL・ANA(通称レガシーキャリア)と比べると、圧倒的な安さが魅力ですが、いいところ、悪いところがあります。

せっかくの旅行なら、ステキな旅行にしたいですね。ただしどうしても、使うお金は限られています。

飛行機にお金をかけて、ステキな移動にするか…、飛行機にお金をかけず、ステキな現地の周遊にするか…飛行機を利用して旅行の計画を立てている方は、ぜひとも参考にしてみてください。


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LCCが安い理由は、必要最低限のサービスしかないから

疑問に思う人

LCCはなぜ安いのでしょうか?それには大きな理由があります。

安い飛行機を使っているとか、飛行機の性能に問題があるわけではありません。そんな飛行機はちょっと嫌ですね…

理由は以下の通りです。

サービスをしない

LCCは、サービスを徹底的に削り、人件費を浮かせて低運賃を実現させています。実際にどのようなサービスが無いのかを挙げてみました。ずばり、3つの「ない」です。

  • ドリンクサービスがない(別料金)
  • 手荷物預かりが無制限ではない
  • 遅延補償がない

LCCはドリンクサービスがない(別料金)

JALやANAでは、飲み物の無料サービスがありますが、LCCではすべて有料です。ソフトドリンクが200円程度、アルコールは5~600円程度かかります。

飲み物代を安く抑えたい場合は、機内に持ち込みましょう。国内線であれば、ソフトドリンクは問題なく持ち込むことが可能です。

アルコールについては注意が必要です。アルコールの持ち込み可否については、航空会社によって異なります。

  • ジェットスター、春秋航空:持ち込んだアルコールは飲めない(お土産用として持ち込むのは可能)
  • ピーチ:持ち込んだアルコールを飲むことは可能

持ち込んだアルコールを飲めない航空会社の場合は、機内サービスを利用する必要があります。ピーチは持ち込んだものの飲食自由なので、機内で安くお酒を楽しみたい場合は、ピーチを利用するといいでしょう。

LCCは手荷物預かりが無制限ではない(別料金がかかる)

JALやANAでは、手荷物預かりはすべて無料です。

しかしLCCでは、「○○Kgまでは無料 超過すると●●Kgにつき××円」と別料金がかかります。荷物が少ないときはいいですが、多くなると要注意です。

代表的な航空会社の「無料で持ち込める」手荷物の上限をまとめました。これを超えると別料金が必要になります。

航空会社重量上限サイズ上限
ピーチ7Kgまで高さ・幅・奥行きの合計が115cm以内
ジェットスター7Kgまで高さ・幅・奥行きの各辺が56×36×23(cm)以内
春秋航空7Kgまで3辺の合計が115cm以内かつ各辺56×36×23(cm)以内

LCCは遅延補償がない

JALやANAでは、航空会社の責任による遅延(機材到着遅れなど)の場合、補償が受けられることがあります。特に遅延により終電がなくなってしまった場合は、ホテルやタクシーを補償してくれます。

LCCには一部例外※を除き、そのような補償はありません。そのため、終電がなくなっても自力で帰るか泊まるしかありません。
※Jetsterには「保険」があり、保険に加入すると遅延時に補償が受けられるサービスがあるようです

LCCのメリットは、安いことに尽きる

LCCのメリット

LCCのメリットは、とにもかくにも安いことです。レガシーキャリアはもちろん、新幹線よりも安く、高速バスと同じような価格帯で飛行機に乗ることもできます。繁忙期でなければ、片道1万円未満で東京-沖縄へ行くことも可能です。浮かせた交通費で、たくさん贅沢することもできます!

LCCのデメリット

疑問に思う犬

「サービスがない」ということは、安さを求める方であれば割り切ることも可能ですが、それ以外にも以下の点でデメリットがあります。

  • 成田空港発着が多い
  • 成田空港の第3ターミナルがめちゃくちゃ遠い
  • よく遅延する
  • 飛行機の乗り心地が悪い

「時間がかかる」「遠い」ということで、利便性がガクンと下がってしまいます…

成田空港発着が多い

LCCは国内線であっても、成田空港発着が多いです。JR線と京成線の2路線が利用できますが、いずれも都心までは遠いです。早く移動できるJRの成田エクスプレス、もしくは京成線のスカイライナーもありますが、料金がかかってしまいます。

千葉県にお住まいの方であれば、さほど気にしなくていいかもしれません。

第3ターミナルがめちゃくちゃ遠い

LCCは、成田空港の第3ターミナルから発着します。一応、最寄り駅は「空港第2ビル」ですが、駅から搭乗口まではめちゃくちゃ遠いです。

1kmくらい離れており、徒歩15~20分かかる計算になります。飛行機に乗る際、もしくは帰りの電車に乗る際には、駅までの移動時間も計算する必要があります。

よく遅延する

遅延補償がない割には、頻繁に遅れます。筆者は今まで2回LCCを利用したことがありますが、2回中2回遅延しました…(2時間以上の遅延)

少しの遅延ならばともかく、大幅に遅れて到着が深夜になってしまうと、家までの電車にも影響が出てしまいます。特に成田空港発の電車は23時くらいが終電ですので、21時着の便を予約したハズが、23時着で終電に乗り遅れた…という可能性もあります。

しかも、上でも書いた通り、LCCは搭乗口から駅までが遠いです。22時30分到着でも間に合わない可能性があります。

飛行機の乗り心地が悪い

飛行機の座席が狭く、固いです。

LCCの飛行機は、安さのためにとにかく乗客を乗せられるだけ乗せます。通路を挟んで、3列の島が2つありますが、座席の前後の間隔は狭いです。

さらに、通路は人がすれ違えるほどの広さはありません。

ほかのものに例えるなら、JAL/ANAが新幹線であるのに対し、LCCは4列シートの夜行バスです。

まとめ

何よりも安さ第一なら…LCC

移動も快適にしたいなら…JALかANA

移動するだけなら、レガシーキャリアと比べると破格の安さのLCC、使ったことがない方も一度試してみてはいかがでしょうか?ただしその際は、くれぐれも時間と遅延には注意してくださいね…!

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