この記事にたどり着いたということは、みなさんもきっと同じ思いを持っていると思います。

今、世の中には

○○(有名人)の本名は?彼氏はいるの?」

というような、記事を読む人の気を引くタイトルをつける記事がたくさんあります。Googleで検索するとき、有名人の名前を入れて、半角スペースを打つと、もれなく「彼氏」や「彼女」がサジェストに表示されるので、興味がある人が多いのだと思います。

 

ですが、いざ中身を見てみると、

 

  • 「本名は公表されていませんでした!」
  • 「彼氏がいるかどうか調べてみましたが、分かりませんでした!ですがこれだけの美貌なので、きっと男性には不自由しないのでしょうね!」
  • 「分かり次第追記します!(←絶対追記しない)」
  • 「いかがでしたか?これからも○○さんの活躍に期待したいですね!」

 

本当にウザいだけですね…読む人をイラっとさせる理由は、以下の3つに集約されます。逆に、これからトレンドブログを始めるという方は、ぜひとも、以下の「ウザい理由」に当てはまらない記事を作って、読む人を満足させられるようにしてください。

 


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検索した人の答えになっていない

検索キーワードの答えが分からないのに、さも分かったようなタイトルでユーザーを誘導するのが、一番ウザいですね。

 

Googleを始め検索エンジンは、「分からないことを解決するときに/知的好奇心を満たしたいときに」使用するものです。ですがこれらのトレンドブログは、その答えになっていません。

 

ほかのもので置き換えると、例えば、「東京から新宿まで何分かかる?」を知りたいのに、「分かりません」と出てくるとイラっとしますよね。

 

もし本名も彼氏の有無も分からないのであれば、「本名も彼氏も非公表!謎に包まれた○○を紹介!」なんてタイトルをつけてやればいいのです。これなら記事を開かなくても分かるし、もしかしたら逆に内容が気になってリンクをクリックしてしまうのではないでしょうか?

 

結論から書いてない

この手の記事では、結論から書いてあるものを見たことがありません。結論までに時間がかかり過ぎるのが、嫌われる第2の理由です。

 

「有名人の名前 彼氏」で検索する人が知りたいのは、「彼氏がいるかどうか」です。それ以外の部分は、特に必要でないものです。ですがこの手の記事は、以下のような構成になっているものが本当に多いです。

 

  • 見出し1:プロフィール(ほぼWikipediaのコピペ)
  • 見出し2:出演作(同上)
  • 見出し3:ネット上の評判(Twitterを4~5個埋め込み)
  • 見出し4:彼氏はいるの(分かりませんでした)
  • 見出し5:まとめ(いかがでしたか?)

※以上の文章の語尾はすべて「と思います(推量)」「とのことです(伝聞)」

 

仕事だと、絶対に上司から「結論から話せ」と言われてしまうパターンですね。ブログも含め、文章を分かりやすく説得力を持たせるなら、以下の3つの要素が重要になります。

  • 結論から先に書く
  • 箇条書きで書く
  • 言い切る

 

 

この手の記事は、以上のどれも満たしていません。分かりやすさで言えば最低レベルの記事です。検索した人の答えになっていなくても、せめて結論から書いてもらえれば分かりやすいのですが、そうなっていないのがウザいポイントです。

 

デマを誘発する

タイトルでありもしないことを書いて、デマを誘発するのが3つ目のウザいポイントです。実際に見たことがあるのですが、「○○は逮捕歴あり!?」というタイトルが付けられた記事がありました。中身を見てみると、以下のように記載されていました。

 

  • 見出し:○○は逮捕歴あり?
  • 本文:調べてみたところ、それらしい記事はありませんでした。どうやらデマのようですね。

 

 

このような糞記事を書くから、○○ 逮捕歴 のサジェストでデマが広がっていくのではないですか。ありもしない内容で読者を煽っておいて、「デマでしたー」と結論づける。しかし、これが結果的にデマを誘発する。こんな記事はとても許されるものではありません。

 

 

今後はいかがでしたか系トレンドブログは廃れる(願望)

願望混じりですが、今後はこのようなブログはどんどん廃れていくものと思います。理由は以下の2つです。

  • 読者ファーストではない
  • 有志のユーザにより対策されている

 

読者ファーストではないブログは、Googleの理念から外れている

Googleは、つねにユーザの利益になることを第一に考えています。これは「Google が掲げる 10 の事実」の「1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」にも記載されています。

 

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
引用元:https://www.google.com/ (一部抜粋)

 

「タイトルで煽り中身のない記事に誘導する」「無駄に長い、結論ファーストではない文章を読ませる」、これらはユーザーファーストではない、自分がPVと滞在時間を増やして広告収入を得たいがためだけの施策です。

 

願望混じりですが、このような記事が乱立することを、Google社が放っておくでしょうか?「ググれカス」の時代から、今ではいかがでしたかブログのせいで、「ググってもカス」なんて言われてしまっています。これをGoogleが見過ごすとは思えません。いつかはGoogleにより対策され、検索結果に表示されなくなるかもしれません。

 

※もちろん事業で記事を書く以上は、広告収入を得るのは当然です。しかし、ユーザー目線になっていない記事ばかりでは、いつかは離れていってしまいます。事業者とユーザーが互いにWin-Winの関係になるのが重要です。

 

いかがでしたかブログを非表示にしたり、警告するツールが作られている

例えば以下のようなツールがあります。

しょうもない“いかがでしたかブログ”を警告するGoogle Chrome拡張(外部サイト)

 

これ以外にも、いかがでしたかブログ対策のツールがいくつかあるようでした。いたちごっこ感は否めませんが、これから対策が進むにつれて、根本解決してくれるツールが出てくるかもしれません。

(いかがでしたかブログだけではなく、世の中の有益なWebページや特化型ブログまで影響があるかもしれません。そのようなサイトの管理者にはいい迷惑ですね…)

 

 

これからトレンドブログを始める方は、ぜひとも、ユーザー目線で、ユーザーファーストのブログを作成するようにしてください。



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