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社内でよく聞くカタカナ語の意味 特にIT業界は外来語が大好き

投稿日:2018年4月5日 更新日:

仕事をしていると、非常に多く聞く機会のあるカタカナ語。特に新入社員ともなると、その登場回数の多さに驚き、意味が分からない単語も多いことと思います。

僕はずっとIT業界にいますが、特にこの業界はカタカナ語が大好きで、たくさんの人がルー大柴みたいになっています。

よく聞くものをいくつかまとめましたので、ここを見て少しでも顧客や上司、先輩のルー語を理解できるようになればと思います。
(使いこなす必要はないです。日本語で言い換えられる単語がない限りは)

「ビジネス俗語」も合わせてご覧ください。

ビジネスシーンでよく聞くカタカナ語一覧

五十音順で並べてみました。「カタカナ語(原語アルファベット表記)」で記載しています。
上のもくじからジャンプすることができますので、知りたい単語がありましたら、クリックしてください。
もしくは、順番に読み進めていくと、仕事を行う上での参考になるかと思います。

 

アサイン(assign)

割り当てることですが、オフィスにおいては要員を割り当てる際に使用します。

例:「本PJに新しくマネージャクラスのエンジニアをアサインします。」

 

 

アジェンダ(agenda)

会議やプレゼンなどの議題のことです。ちなみにフランス語です。

例:「会議のアジェンダはご覧の通りです。」

 

 

アテンド(attend)

真っ先に思いつく意味は「出席する」ですが、ビジネスシーンでは「同伴する」の意味で使います。特に、ある人を別の誰かのもとへ案内する際に使います。

例:「待ち合わせ場所へは、別の者がアテンドいたします。」

 

 

インシデント(incident)

「(悪い)出来事」、という意味ですが、ある会社では「情報セキュリティ事故」の意味で使います。また別の会社では、「情報セキュリティ事故が起きる手前の状態(ヒヤリハットと同じような意味)」を指します。
会社によってバラバラなんですが、そこはうまいこと合わせてください。

例:「飲み会の帰りは、インシデントを起こさないように気を付けてください。」

 

 

エクスキューズ、イクスキューズ(excuse)

言い訳、という意味です。ただし、上司から「エクスキューズするな!」と言われるわけではなく、何かを説明する際に事前に言うことが多いです。

もはや「エクスキューズ」て、普通に日本語で「言い訳」って言うより長くなってるじゃないですか…

例:「本部へ報告する際には、結論が出ていないエクスキューズとして、急遽仕様変更が発生したため、期限を延期する必要があったと説明いたします。」

 

 

エビデンス(evidence)

証拠のことです。とくに、テストフェーズにおけるテスト実施結果の証拠のことを指します。

例:「単体試験のエビデンスは所定のフォルダに格納しております。」

 

 

ガバナンス(governance)

一般的には政府という意味ですが、会社における政府とは、決定権を持つ組織(実際にお金を出す組織、など 会社によって異なる)を指します。

例:「もう少し費用を下げないと、ガバナンスの承認は得られません。」

 

 

コンセンサス(consensus)

合意のことです。コンセンサスを得る、で、合意を得るの意味です。

例:「本件は本部とコンセンサスが取れております。」

 

 

バジェット(budget)

予算のことです。「予算」くらい、日本語で言えばいいのに…

例:「機能追加については、バジェットが確保できておりません。」

 

 

バッファ(buffer)

本来の英単語では「やわらげるもの」の意味がありますが、ここでは「余裕」、特にスケジュールの余裕のことを指します。

例:「スケジュールには数日のバッファを持たせてあります。」

 

 

ハレーション(halation)

ビジネスシーンにおいては、「悪影響」の意味で使います。もともとの語源には、「写真を撮った際に、光が反射してぼやけてしまうこと」という意味があるそうです。
そこからだいぶ派生してますね…ほかの国でも同様に使うのでしょうか?

例:「この規模の仕様変更を行ってしまうとハレーションが大きいです。」

 

 

フィックス(fix)

英語でのfixはさまざまな意味がありますが、オフィスにおいてはもっぱら「決定する」の意味で使います。なおメールなど文章にする際は、Fixとアルファベット表記することが多いです。

例:「以下の内容にて、スケジュールをFixとします。」

 

 

ブレスト(brain storming)

ブレインストーミングの略で、結論を出さずに、数人であれこれ意見を出し合うことです。さまざまな論点を集めるのが目的です。

例:「課題対応策についてブレストしましょう。」

 

 

ペンディング(pending)

保留のこと。ある課題について後回しにするときなどに使います。

例:「本件の調査は前提条件の見直しのため、一旦ペンディングとします。」

 

 

レジュメ(resume)

(配布)資料のことです。ちなみにフランス語です。大学でも使いますね。

例:「入口近くの机に会議のレジュメを置いてありますので、お取りください。」

 

 

ロジカル(logical)

論理的な、という意味です。社会人は、ロジカルに説明することが求められます。

例:「きみの説明は、ロジカルで分かりやすいね。」

 

 

思いついたら追記します。
カタカナ語は一部例外を除いて語尾を上げて発音するのが特徴です。「山田」や「幕張」と同じ感じですね。
僕はこの発音の仕方、好きではないんですがね…意地でも原語に近い発音をしています。

 

なぜIT業界ではカタカナ語を使いまくるのか

理由は分かりませんが、多くの技術が英語圏から生まれてくるから、英語圏の言葉をそのまま使うのではないでしょうか?

関連記事:システムエンジニア(SE)がIT業界で必要なスキルは3つ。「コミュニケーション力」「英語力」「勉強する力」

確かに、カタカナ語の中には、日本語に置き換えようがない言葉も多いですね。



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