エディストクローゼットのレンタル方式には、コーデセットとカスタムセットの2種類があります。コーデセットは、スタイリスト厳選のコーデがレンタルできるので、自分でコーデ選びをしなくてもいいのが魅力ですが、たまには自分で選びたくなるときもありますよね。
今回は自分でレンタルアイテムをすべて選ぶ、「カスタムセット」に絞って、詳しく紹介していきたいと思います。カスタムセットの利点はどんなところにあるのでしょうか。借りるときの注意点やルール、カスタムセットに向いている人、そうでない人について説明します。

エディクロのヘビーユーザー、青猫さんが教えてくれます!
以下、画像引用元:https://closet.edist.jp/
もくじ
エディストクローゼットのカスタムセットとは

コーデセットはあらかじめ決まった4着の服のバリエーションから選ぶのに対し、カスタムセットは約80着ある服の中から自分で借りたい服を選んでレンタルします。
カスタムセットにはコーデセットと同じアイテムもあれば、カスタムセットでしかレンタルできないアイテムもあります。
カスタムセットのルールや注意点

カスタムセットのルールや注意点レンタルする際の注意点について説明していきます。
エディストクローゼットにおける、カスタムセットのルールや注意点は以下の4つです。
カスタムセットのルール、注意点
- カスタムセットは4点レンタルする必要がある。
- 同じアイテムを借りる場合でも1度返却が必要
- ワンピース、オケージョンワンピース、コートは1セット1点ずつ
- オケージョンワンピース、コートは追加料金
1.カスタムセットは4点レンタルする必要がある。
カスタムセットは必ず4点レンタルしないといけません。「特に無理に借りる必要もないから3点でいい」ということはできないのです。ですが、コーデセットより柔軟性があり、「4点借りればOK」なので、このルールはあまり気にする必要はありません。

ちなみに「トップスだけ」とか「ボトムスだけ」という借り方は問題ありません。
2. 同じアイテムを借りる場合でも1度返却が必要
同じアイテムを次のレンタルで借りることにしていても、返却期限には1度返却する必要があります。カスタムセットは4着揃えて返却し、再度4着揃えて発送してもらわないといけません。

例えば、4着のうち1着を気に入って、継続してレンタルしたいときでも、その1着も合わせて返却しないといけません。

返却は、必ず4着同時に行う、ということですね。
ちなみにレンタル品を出荷して返却、新たなレンタル品が発送されて到着まで最低でも4日くらいロスが生まれてしまいます。洗濯して返すことを考えると5日間くらいのロスが生まれてしまうので、個人的にはこの期間がちょっともったいないといつも思ってしまいます。

ですが、企業にとっては在庫管理の面とかもあるでしょうし、きちんと返却するようにしましょうね。
3.ワンピース、オケージョンワンピース、コートは1セット1点ずつ
「トップスだけ」とか「ボトムスだけ」という借り方はOKですが、ワンピース、オケージョンワンピース、コートは1セット1点ずつしか借りることができません。

4着ともワンピース、という借り方はできないんですね…残念
4.オケージョンワンピース、コートは追加料金
オケージョンワンピースや、コートを借りる場合は月額に追加料金が発生します。オケージョンワンピースは+2,500円(税別)、コートは+3,500円(税別)です。(2020年6月現在)

初回レンタル無料キャンペーンで申し込んだ方でも、この追加料金は発生するのでご注意ください。
実際にカスタムセットでレンタルしたアイテムの例

ここからは、私が実際にカスタムセットでレンタルしたセットを紹介したいと思います。
こちらのスカートとブラウス、ワンピースをレンタルしたかったのですが、この組み合わせのコーデセットの在庫が無かったため、カスタムセットを使って自分でセットにしました。
あと1つは何でもよかったのですが、4点レンタルしないといけないので、使い勝手の良いパンツを選びました。
これをまとめて、カスタムセットの完成です。

私は普段コーデセットを選んでいるのですが、このようにコーデセットの在庫が無くなってしまった場合に組み合わせて借りることも可能です。
エディストクローゼットのカスタムセットがおすすめな人と、そうでない人

カスタムセットがおすすめな人と、そうでない人について解説します。
先ほどコーデセットが欠品している時にカスタムセットで組み合わせる例を紹介しましたが、その他にも使い方次第でカスタムセットを使いこなすことができます。コーデが苦手な方も参考にしてみてください。
まずは、カスタムセットがおすすめな人と、そうでない人についてです。
カスタムセットがおすすめな人
- 自分でコーディネートしたい人
- コーデセットに飽きた人
- オケージョンワンピースやコートを借りたい人
カスタムセットが向かない人
- コーデを考えるのが苦手な人
エディクロのカスタムセットがおすすめな人
1.自分でコーディネートしたい人
「自分でコーディネートできる」という人は何よりもカスタムセットがおすすめです。コーデセットの選択肢は15パターンほどですが、カスタムセットの選択肢は81着あるので、組み合わせられるコーデは膨大!

ちなみに、81着から4着を選ぶ組み合わせは160万通り以上あるみたいですよ!

さらに自分が持っている服と合わせることができる人はカスタムセットをかなり有効に使えるでしょう。うらやましいですね……。
2.コーデセットに飽きた人
エディクロを使用して3年くらいたつと毎回同じコーデを見ることも多くなってきました。エディクロのコーデセットは3分の1くらいは前年も見たことがあるコーデセットが登場します。
なので、「たまには新しいコーデを借りたい」というときには、カスタムセットがいいですね。

私は自分でコーディネートするのが苦手なのでコーデセットを選んでいますが、コーデセットで借りたいセットが無い時は、コーデセットのコーディネートを見本にカスタムセットから組み合わせて服を選択します。
3.オケージョンワンピースやコートを借りたい人
オケージョンワンピースやコートは、カスタムセットでしか選ぶことができません。その場合はカスタムセットを使うことになります。
オケージョンワンピースは結婚式で着られるようなワンピースです。デザインも派手過ぎず品のあるシルエットになっています。
「20代の頃に着ていたワンピースも古くなって処分してしまったし、今さら新しく買うのも面倒」なんて場合にいいかもしれません。「今月2回も2次会あるし同じワンピースは着られない」なんてときにも便利ですよ。
冬の時期に登場するコートもおすすめです。コートも流行を取り入れたいですけれども購入すると高いですし、いくつも買うとクローゼットがかさばって仕方ないですよね。コートもエディストクローゼットでレンタルしてしまいましょう!
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コーデを考えるのが苦手な人は、カスタムセットが向かない?
カスタムセットが合わない人は自分でコーディネートを選ぶのが苦手な人です。私もどちらかというとこちら側の人間に当てはまります。
とはいえ、コーディネートが苦手な方でも「何とかバリエーションを増やしたい!」という場合もありますよね。そんな場合はエディクロ公式インスタを参考にしてみてはいかがでしょうか。
色々なユーザーさんの着こなしスタイルを見ることができるので、自分が持っている服と似た服で合わせているのを見つけることができるかもしれません。

ちなみに私は「XZ(クローゼット)」というコーデアプリを使っています。
「XZ(クローゼット)」は自分がクローゼットに持っている服を登録するだけでコーディネートを提案してくれます。また、プラスワンのコーデも提案してくれるので、足りない物をエディクロでレンタルするという方法です。これだと自分であれこれ考えなくてすみますし、コーデのワンパターン化を避けられるのでとっても便利です。
クローゼットの使い方は、コーデ提案アプリで、服選びの悩みとはおさらば!XZ(クローゼット)の使い方を参考にしてください。
まとめ
カスタムセットのいいところ
- 自分で借りたい服が選べる
- コーデセットが在庫切れでも、カスタムセットなら借りられるかもしれない
- オケージョンワンピースやコートも借りられる
自分でコーデを考えるのが苦手な人でもうまく使えばカスタムセットはとても使い勝手が良くなります。コーデのパターンを増やして「持たないおしゃれ」の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
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