お酒は飲みたい。だけどカロリーや健康も気になる。そんな方は多いのではないですか?
今回は、トマトジュースを使用したヘルシーカクテル、ブラッディー・サムの作り方や、アレンジ方法をまとめてみました。
もくじ
ブラッディサムとは、ジンをトマトジュースで割ったカクテル
ブラッディ・サムとは、ジンをトマトジュースで割ったカクテルです。
トマトジュースのカクテルは、「ビール + トマトジュース」のレッドアイや、「ウォッカ + トマトジュース」のブラッディメアリー(もしくはブラッディマリー)が有名ですが、ジンをトマトジュースで割るカクテルもあります。トマトジュースで割るカクテルは、意外と種類豊富です。
ブラッディ・サムはトマトジュースで割ったカクテルの中でもクセがなく飲みやすいということで有名です。かつて、禁酒法時代のアメリカで、トマトジュースの赤色がお酒をカモフラージュしてくれて、ごまかしやすかったため盛んに飲まれていた、人気のカクテルです(諸説あります)
そんなブラッディ・サムですが、アレンジ方法も豊富で、トマトジュースを使用しているので健康的、罪悪感なく飲めちゃうステキなカクテルです。個人差はありますが、トマトジュースが苦手な方でも、お酒で割ると飲める!という方も多いので、トマトジュースが苦手な方も一度試してみてはいかが?
※作りやすいうえに飲みやすいため、飲みすぎには注意!
ブラッディサムの作り方
用意するもの
- ジン
- トマトジュース
- 氷(無くてもOK)
- グラス
- マドラー(混ぜられるものならスプーンなどでも可)
ジンの指定は特にありません。お好みのジンを使用してください。スーパーでだいたい700mlくらい入って、900円程度で購入できます。
今回は、安さ重視で、コンビニでも買えるギルビー ジンにします。
トマトジュースは食塩などが入ってないトマトジュースがベストですが、なければ調味されたトマトジュースでも大丈夫です。トマトジュースはスーパーで720ml、200円程度です。
今回は王道のトマトジュース、カゴメトマトジュースにします。
氷はあっても無くても、お好みでどうぞ(筆者は冷たいのが好きなので、入れます)
ブラッディサムのレシピ(グラス1杯 200ml分)
- ジン 40ml
- トマトジュース 適量
ブラッディサムの作り方
- グラスに氷を入れる。
- ジンを40ml入れる(目分量派の方は以下画像を参照)
- トマトジュースをよく振ってから、グラス8分目まで注ぎ、混ぜる。
ジンの量は、だいたいこれくらいです。ジン:トマトジュースを、1:3〜4で割ります。
ジン、トマトジュースは事前に冷やしておくと良いでしょう。ちなみに、ジンはアルコール度数が高く、家庭用の冷凍庫では凍りません。キンキンに凍らせてもおいしいですね。
トマトジュースはドロっとしていて沈殿するため、必ずよく振ってから注ぐようにしてください。このひと手間がとても大事ですね。
ブラッディサムのアレンジレシピ
まずはおなじみ、レモンでのアレンジ。
お好みでレモンをくし切りにして絞って入れてみたり、レモン汁を少し入れてみてもいいですね。
ジンとトマトジュースのボトルでたくさん作れるので、飲み比べしてみてはいかが?(※飲みすぎ注意!)
ちなみに、こんなアレンジ方法もあるようです。
- ブラックペッパーをひとつまみ
- ウスターソースを入れる
- タバスコを数滴
- シンプルに塩
また、マドラーがわりに、セロリやキュウリを使用することもあります。マドラーがわりの野菜は、飲みながらおつまみとして食べてもOK。
ブラッディサムの味
※写真を撮り忘れたので、後日掲載
まずは、何もアレンジを加えず普通に飲んだ味です。
こちらは、アルコール入りの薄いトマトジュース、という味がしました。ジンと氷で薄まっているので、トマトジュースの濃厚さが苦手な方にも飲みやすくなっています。
逆に、トマトジュースの濃厚さがほしい場合は、氷を入れないほうがいいでしょう。
ただし、甘くなく、スッキリした味わい、というわけでもないので、スッキリした味がほしい場合は、レモンと塩を入れるといいでしょう。
レモン汁は、だいたいジンの半分くらいの量を入れます。すると、レモンのさっぱり感がトマトジュースの中に入って、よりジューシーな味わいになります。
筆者が特におすすめなのは、塩です。塩を入れると、味が引き締まります。今まではトマトの味が口の中にふんわり広がっていたものが、塩を加えるとキリっとした味わいになります。
ブラッディサムにおすすめのおつまみ
マドラーがわりに野菜を使用することもあるので、野菜スティックなどのさっぱりしたものから、揚げチーズや、フライドポテトなどの揚げ物までなんでもOK!
スペアリブなどのガッツリとしたお肉料理、お食事系なども、ブラッディ・サムのトマトジュースが油をスッキリさせてくれるので合いますね。
まとめ
ブラッディ・サムは本当にアレンジ方法が豊富なカクテルで、手軽に味を変えられることから、1本のボトルからずっと楽しめますね。王道アレンジ方法の他に、色々入れてみてオリジナルアレンジを見つけてみるのも楽しいですね。
おすすめのアレンジ方法
- レモン
- 塩
こちらの記事では、実際に筆者が試したおすすめのジンベースのカクテルを紹介しています。どれも手軽に自宅で作れるので、リモート飲み会や宅飲みにおすすめです!
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