就活の面接で「コミュニケーションが得意」はNGな理由

大学4年生(修士2年生や専門学校生)にとって、今後の人生を大きく左右する就活。
志望理由自己PRなどを準備する必要があるということは分かっていても、
漠然としていて具体的にどうすればよいか分からない学生さんも多いかと思います(僕もそうでした)。

僕はみなさんの代わりに回答内容を作ることはできませんが、ヒントを伝えることは可能です。
以下を参考にすれば、少しは面接の準備も進むかと思います。

長い人生を過ごすことになるかもしれない会社選び、がんばってください。

なお、新卒向けに書いていますが、転職活動でも第二新卒など20代の方には参考になるかと思います。

「コミュニケーションが得意」は具体的ではない

「人とのコミュニケーションが得意です」
よくある自己PRですが、ちょっといけてないです。

理由は、
「コミュニケーション」という言葉に具体性がないからです。

そもそも、「なぜ」コミュニケーションが得意と思ったのでしょうか?
どんな人とでも仲良くできるから、話がうまいから、仲間想いだから、などなど…

すぐに思いつくだけでもたくさんあるので、一口に「コミュニケーションが得意」と言われても、
具体的に何が得意なのかが伝わりません。

社会で必要な「コミュニケーション能力」とは、「相手と認識齟齬なく意思疎通できるかどうか」、これに尽きます。

すなわち、
「相手に分かりやすく話すことができるかどうか」
「相手の話したことを正しく理解することができるか。必要に応じて自分の言葉でわかりやすく言い換えられるか」

です。

お気づきの方も多いかと思いますが、上のことが得意なのであれば、
そのような話し方をしてアピールすればいいのです。わざわざ「コミュニケーションが得意」と言う必要はありません。
アピールする場合は、「どのような」コミュニケーションが得意かどうかを深堀りして、それをアピールしましょう。

結論から話せば、コミュニケーション力が伝わりやすい

話し方のテクニックになりますが、面接官に「コミュニケーションが得意だ」と思わせる場合、いかに理解させやすく話すかどうかが重要です。
そのためには、必ず結論から話しましょう。

「私は○○です。理由は~」という形にします。
このようにすると、面接官にとって話の内容が頭に入ってきやすくなるからです。
逆に、結論を最後にしてしまうと、面接官はどのような話をしているか理解しづらくなってしまいます。

 

結論から話すテクニック・PREP法

PREP法とは、話の内容をPoint(結論)Reason(理由)Example(具体例)Point(結論)の4つに分けて話す方法です。

この話し方を守るだけで、相手に要点を分かりやすく話を伝えることができます。

詳しくは、以下にまとめていますので、こちらをご覧ください。

 

理由やアピールポイントは、3つがいい

面接官の心をひきつけるためには、理由やアピールポイントは3つ用意するといいです。

なぜなら、「3」という数字は、人間にとってちょうどいい数だからです。

2つであれば物足りないのですが、4つ以上あれば多く感じてしまい、話についていけなくなる可能性があります。

そのため、まずは3つをがんばってまとめてみましょう(どうしても3つ思いつかなければ2つでもだいじょうぶです)。
※4つ以上ある場合は、大きなカテゴリにまとめて、3つで収まるようにしましょう。

 

以上です。
これらを守れば、話が長すぎず短すぎず、面接官に分かりやすくアピールすることができます。
「分かりやすい話し方」、これこそが「コミュニケーション力」です。
面接においては、おもしろい話し方をする必要はありません。緊張していても大丈夫です。
面接官は、就活生はみんな緊張するものだという前提で選考しているので、多少言葉に詰まってしまっても、上の内容が守られていれば、そこまでのマイナス点にはなりません。

それでは、面接がんばってください!



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